▸丹生山系(北神戸)

雨後の丹生山系

2011.5.24(火)雨/曇/晴:昨日からの雨がやっと止んだ仕事休みの日。ぶらりと歩こう。

久しぶりに天が辻から黒甲越を歩く。

家を出るころには青空が覗いてきた。でも今日は薄暗い谷筋歩きなんだよね。

11:05:昔から変わらない道を天が辻へ・・多聞寺、屏風谷、鰻の手池と別れる分岐地点。

11:18:天が辻から北方向の谷筋に降りていく

タカノツメの花           天が辻
 
 

谷間に降りる道にも水が流れおちている
長靴履いてきたらよかったかなぁ。。。

渡渉場所にくると・・うわ!凄い水量だ。

ふくらはぎまでありそう。  

ここで、こんなに水嵩があるとは・・この斜面を登る
 
  

 戻り尾根筋を歩こうかと悩みながら、目の前の斜面を見て・・・ここ登ろう!

多分、尾根筋の丹生山縦走路に出るはずと道無き斜面を、木を 掴みながら登っていくと・・ 

古い赤テープ発見! ちょっとワクワク^^

 

 雑木が密集し、ヒサカキの枝をかき分けながら進む、緩やかになってくると縦走路に飛び出す。

▼ここに出ました。 素朴な里山風情の丹生山縦走路
 
 

丹生山系は何本もの古い枝道が錯綜しています。

縦走路を歩いている間にも幾筋と枝道がある。

尾根あり谷ありの錯綜迷路のようだが、また一本一本と辿ってみたい。

鰻の手池を過ぎ分岐地点で、さて何処から我が家に戻ろうか・・

八多から五社か、谷上・箕谷経由と迷うが、電車に乗らずにすむ黒甲越東道から天が辻まで戻る。

結局、逆廻りになっただけ^^;

 

カマツカの白い花が目に眩い

4か所の渡渉の度に、靴を脱いでは裸足で渡り、また靴を履く・・

と、いう何ともめんどくさい事を繰り返しながら谷間を巡っていく。

 

やっと出合に戻り、ほっと一休みする場所にギンランが石で保護されていた。

優しく守られてよかった^^

 

唯一、出逢った生き物・・アリとトンボ    天ヶ辻から戻りすがらに眺める山麓風景。
 

山から降りると青空が拡がる・・・数時間振りの青空♪