2010年9月26日:山頂付近のブナ林
今日はMy企画の山歩き・・何処に行こうかなぁ。。行きたい山が山々あり悩みます。
ここしばらく裏山ばかりなのでブナ混じりの気持ちいい尾根が歩きたいな。
まだ歩いたことの無い宍粟の三久安山に決定!サンキュウアンザンいい名前だし^^
お馴染みの3名が参加してくれました。遠いところまで有難うサン。
新三田駅でTちゃんとSさんを乗せて、中国道~道の駅山崎でKさんと合流。
裏人車で29号線を引原まで走る。冬季は何度も走るコースです。
音水湖から野外活動センターの案内を見て右折、林道終点まで進むが・・・石だらけ。
一部崩落している箇所もあったが突入~帰路は大丈夫だろうか^_^;
林道終点に一台の車・・地元の小父さんがアマゴ釣りに来ていた。
宍粟の山をよく登られているそうだ。春は蕨がたくさん採れるらしいが今はアマゴが気になる。
水沿いのひんやりとした空気が気持ちいい。登山口を9時出発・・初秋の山を楽しみましょう
登山道沿いには三椏の群落・・・春は見事だろうなぁ
ススキが刈り取られた道を進むと牧草地跡のような広々とした場所に出る。
赤い実をたわわに付けたオオカメノキがすごい数だ!
またまた春に白い花が咲く頃はどんなんだろうと想像するのも楽しい。
タケニグサと羊歯が覆う斜面と左手の植林との境目を登っていく。
暑くなってくると杉林のなかを適当に歩きながら・・
急登をこなすと、ほどなく植林に囲まれた981.6ピーク・・・ここで一息。
モミジバハグマが一輪咲く。植林と自然林とが混生する稜線をアップダウンを繰り返しながら分岐地点へ・・
三叉路になっていて北に三久安山、南東側に溝谷への分岐地点で道標も設置されています。
ここまでも雑木の落ち着いたいい雰囲気でしたが、北に進むにつれ大きなブナ、若いブナ、イヌブナなどの素晴らしい自然林が広がる。
ブナと雑木が味のある趣を醸しだしている。ひとふんばり登ると三久安山山頂に到着。
☆分岐地点 ☆とても好きな趣の自然林
自然林に囲まれた広々とした山頂で昼食をとった後、藤無山へと続く東側の尾根を少し歩いてみる。
この尾根・・もう~最高なんです♪このまま歩いていきたいくらい^^
いつかきっと。。と名残を惜しみながら戻る。