実家から戻り、ほっと一息ついた後の晴れ日に下見を兼ねて
天が辻から沢筋を歩いてきました。
大雨後なので少しは荒れているだろうとは予想していたものの・・・
今までに見たことのない状況でした。
■2014年8月19日晴れ/4名途中から3名)
■天が辻~屏風川右俣出合ーB沢-C沢ー黒甲-鳴川上流-天保池-東鹿見山-黒甲-出合-鰻の手池-谷上駅
沢縁は大水でえぐられ倒木もありましたが、ここまではあまり支障なく歩けました。
鳴川上流に入ると両側の斜面が山抜けのように崩れ、土砂と倒木が谷筋を覆っている。
沢沿いの道も跡形もなく、今までのしっとりとした趣から恐ろしい光景に様変わりしていた。
やっとこさ天保池に着くが、畔の湿地帯が流れ込んだ土砂で埋まってしまい、数本のサギ草が土砂の中から健気に花を覗かしていた。