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▸丹生山系(北神戸)

眺望を楽しみに砂岩尾根へ

シビレ山への砂岩尾根

2017年11月15日:そろそろ深戸谷の紅葉もいい頃だと思いながらもボロエンジンかからず。。

ちょこっと歩きだけでもしようとシビレ山北西側の尾根に決める。

丹生連山は、11月下旬頃が山肌の雑木紅葉が見頃なのだが、久しぶりに眺望歩きを楽しもうと

10時半ごろ家を出る。下山後は石峯寺に寄ってみよう。

勝雄不動滝入り口の空き地には、珍しく先客の車が一台停まっていた。

まだ木々の彩り浅い参道を登っていくと、滝の方から人の声・・・行をされているようだ。

邪魔をしないように滝の上部を通る道を避け、いつも下山時に使う道を登る。

20分ほどで眺望抜群の砂岩尾根に飛び出す。山肌の色づきはあまりよくないが、久しぶりの稜線歩きが何とも気持ちいい。

不動ノ滝上部の尾根で269m、シビレ山で465mと標高は低いがこの周辺は四季折々の山遊びを楽しませてくれる山域です。

不動滝への参道に入ると空気感が変わる

うす暗い参道から20分ほどで砂岩尾根に出る。この解放感がたまりません(^^)v

 

 

古木の盆栽のような松の木が点在する尾根

 

シビレ山への谷筋に降りず途中で引き返し、雌岡山・雄岡山を眺めながら昼食タイム。

 

淡河の集落から12時のサイレンが聞こえる。このサイレンも此処で何度聞いたかなぁ。

13時前:そろそろ降りよう。この時間になると陽射しが強くなり、先ほどより山肌が明るくなった感。

 

参道を下っていくと滝が好きで地図をみて寄ってみたという青年と出逢う。

こんな場所があったんですね~と嬉しそうだ。

是非、尾根に上がってみてくださいと、道を教えて車に戻り石峯寺に向かう。