データベース移行により サイトアドレスを変更しました。移行先のブログはコチラ➡https://urayama.sakuraweb.com/diary/
▸六甲山系

秋彩が覆う深戸谷へ・・

深戸谷の紅葉

2017年11月25日:小春日和に誘われ、深戸谷の秋彩歩きに・・

例年なら中旬頃が見頃なのだが、まだ名残の紅葉が楽しめるかな~

有馬口駅付近から眺める雑木紅葉がいい色。

取り付きまでの林道は里山整備が行われていてすっきりしている。

 

谷筋への道沿いも雑木紅葉が彩り、陽射しを浴びコアジサイの黄葉が煌びやかに輝く

 

 

この色あいがいいですねぇ。。

鮮やか紅葉に思わず・・わぉ~1人雄叫び

名残惜しむように、何度も仰ぎみては谷筋から離れる

水無峠との鞍部から仏谷峠へと上がるのだが倒木で塞がっていた。

台風で倒れたのだろう・・数本が重なっていたので通り抜けるのに少し難儀する。

 

仏谷峠で昼食タイム・・さて何処から戻ろうか。花の季節なら仏谷か逢ヶ山だが別のコースにしようと高尾山へと進む。

上から女性の二人連れが、元気よく降りて来られたが道を間違えた様子・・

高尾山山頂まで一緒に戻り、湯槽谷山分岐まで行くように言って別れる。

高尾山から少し戻り、仏谷東側の支尾根を降りて戻るとしよう。しばらく進むとまた道塞がり

ここを抜けると松混生の素朴な尾根筋が続き、なだらかなリョウブ林には割れ石が鎮座する。

 

あまり人の手がはいってなく昔と変わらない雑木尾根の趣がそこかしこに・・滋味(^^)

 

 

 

水音が聞こえてくると、程なく仏谷への林道に飛び出す。

茶園谷沿いで一休みした後は、ぶらぶらと逢山峡を歩いて我が家に戻る。

山で出逢ったのは道間違いのお二人だけ・・・静かな晩秋の裏六甲満喫。