▸六甲山系

鬼が島-水無山-仏谷

今日は、ここ数日に比べると穏やかな天気なのでご近所の友人を誘って裏六甲歩きをしてきました。

有馬口から入る鬼ヶ島は暫くぶりなので鈍った体にはもってこいの急登が楽しみ(^-^;


■2014年12月9日/晴れ/二名

■有馬口駅(9:30)-林道分岐(9:45)鬼ヶ島(580m)10:30-水無山(658m)10:55-水無峠-深戸谷分岐-仏谷峠-仏谷-逢山峡(12:40)-徒歩で我が家まで(13:30)


前回に歩いた深戸谷への分岐を過ぎると鬼が島への取り付き地点ですが、新しい案内板が付けられているので以前より分かりやすくなっている。

最近、裏六甲界隈で、この案内板をよく見かけるが手造り感が里山に馴染み、要所に程よく付けられているのがいいですね。

古寺山も、このように取り付けてくれると問題にならなかったと思うのですが。。。

林道入り口・鬼ヶ島~水無山への取り付き地点

 

 

雑木のなかをほぼ直登するキツイ登りですが、何故かしらん体の奥が心地いい~と感じてるような(^-^;

散り積もった落葉で滑りそうな道を木を掴みながら、ゆっくりと登っていく。

少し開けた場所から落葉山の妙見寺が見えます。

 

長~く伸びる樹影に、しみじみと冬の訪れを感じます。

松の木に囲まれた鬼が島ピークで一休み。ひと汗かいた後のミカンが美味しい~!

ここからは鞍部まで下り、また登り返して露岩混じりの尾根を進む。

 

この辺りはお向かいの逢ヶ山がよく見えます

山名板がないと通り過ぎてしまいそうな水無山ピーク。

水無峠から深戸谷との出合まで降り、杉林を登り返したところの仏谷峠で何処から戻ろうかと相談しながら昼食にする。

友人が仏谷の荒れ具合を見てみたいというので仏谷を降りることに・・

8月の豪雨で様変わりした谷に入るのは三回目だが、最初と比べると土砂が締まったのか私が慣れたのか?ちょっと歩きやすくなった感が(^-^;

逢山峡を歩いているとメギの真っ赤な実が目にとまる。花も実も可愛いいなぁ。

 

帰りは私の好きな、あまり車の通らない静かな道筋をくねくねと歩いて・・

畑の畔に柿の木・・奥には雑木林・・ほっと和む里山風景で締めくくり、てくてくと我が家に戻る。