▸兵庫県の山(丹波・因播・北摂・宍粟)

駒の尾山

  日曜に天児屋山の予定だったが雨予報なので前日に二年ぶりになる駒の尾山を歩いてきました。
ここ数日は例年より気温が高かったので千種側登山口駐車スペースも雪がなく広々。
雪の状態も悪く、まるで4月の残雪期かと思うくらい歩き難い。
ボコボコ面になっているトレースが付いた杉林を壺足で大海里峠へ・・
大海里峠からはスノーシューを履き、山頂へと向かう。

■2014年2月5日/曇り時々晴れ/単独
■駒の尾登山口(兵庫県千種)~大海里峠~駒の尾山山頂(1281m)~鍋が谷山手前~大海里峠~登山口


途中でダルガ峰から来られた男性二人と出会うが、今日は3人だけのようだ。
稜線に出ると風が強い。が、気温が高い所為か木には霧氷も無く無氷・・・

舟木山~鍋が谷山にも霧氷が無い 。 生クリームを絞ったような雪が乗っている

 

 
避難小屋が見えてきた。 後山~駒の尾山への稜線分岐

 
山頂へ・・
 
山頂から沖の山(左)東山(右)
 
避難小屋で早めの昼食を済ませた後、船木山への稜線を少し歩いてみる。
 

 
写真を撮っていると体が揺れるほど風が強い。霧氷が見れないのは残念だが、この稜線歩きは気持ちいい。
先に戻り始めたお二人の後から私も写真を撮りながら戻る。

 

 
振り返ると雲の流れが凄い!

復路の大海里峠から登山口までは緩んできた雪で登るときよりも難儀する。積雪期には雪で埋もれている木橋も今日はこんな状態。
ここをスノーシューで渡るときが一番緊張しました(^_^;)

 

 
二年ぶりの駒の尾山は鈍った足腰に堪えました。次回は青空と霧氷に期待!・・デスね