▸丹生山系(北神戸)

晩秋の鳴川へ

 2012年11月19日晴れ: 鳴川中流までをピストン

大好きな晩秋の鳴川・・紅葉の見ごろには少し遅いかなと思いつつ、ぶらっと歩きに・・

紅葉前線も里に降りてきており、長閑な山麓風景に目を奪われながら、淡河(おうご)へと走る。

鳴川下降地点に10時30分。雨後なので水嵩が多いだろうなと久しぶりの長靴スタイル。

場所を選んで渡渉するが、滑ったら冷たいだろうなぁ。ハラハラと紅葉時雨がいい風情 ・・

 
 
木々の間から太陽が射しこむ、この場所の二本の楓を毎年撮っています^^;
 
 

渡渉したり左岸、右岸を歩いたりしながら東側へと廻りこむ地点まで

 

 
ここでお昼にしよう。清流、青空、渋い紅葉に囲まれた岩に腰を下ろす。
 
紅葉時雨が、水面に舞い落ちる。
 
 

岩のテーブルで3分待ってます^^

 

 
 
 

鮮やかな赤色は少なく、黄色~橙色のしっとり落ち着いた趣の、お気に入りの場所。

 
こんな小さな真っ赤な実も楽しませてくれます・・・メギは花も実も可愛らしい。
 

昼食後は、ぐるりと廻らずに引き返す。1時間ほど前より明るくなって綺麗なぁ♪


 

コアジサイの黄葉が、キラリと輝いている。この木も毎年撮ってるような ^^;

今年も綺麗だよ^^

浮き石だらけの道だけが難点ですが、鳴川はいつ訪れても心地良い場所だ。

 

 
13時前に車に戻ったので、石峯寺に立ち寄ってみよう。