野山にて:3月

連なる春

2015年3月28日

愚図愚図と長引く風邪に沈没気味でしたが、好天気に誘われ一年振りに春の岡山県北部へ・・

節分草やアズマイチゲなどの保護地は花の時期を過ぎ、宴の後のようにひっそり

ヤマエンゴサクが春の陽射しを浴び煌びやか・・その中に埋もれるように咲く小さな小さな地味~な花が本日のお目当て(*^^*)

レンプクソウ(連福草)根っこが福寿草と連なっていたことから付けられた名前だそうですが連なる福って良い名前ですね。別名五輪花とも呼ばれています。

ちなみに花言葉は「弱さ」

まだ咲きはじめたばかりのようで先っぽの一輪だけの開花でしたが、のんびりと連なる春のひと時を楽しむ。

ヤマエンゴサク

  

レンプクソウは五輪花ではなく、まだ一輪花だった。