花の記野山にて:6月

緑滴り清しくシライトソウ

シライトソウ(白糸草)シュロソウ科シライトソウ属

 

2021.6.2 // この花はあまり陽の射さない北側斜面が好きなんかなぁ?と、見事な群生を眺めながら思う。

白糸のような萼片がモシャモシャと上を向くと花は終盤(咲きはじめは下向き)・・はや終盤だった。

咲きはじめだと一本一本に被りつくのだが、緑滴る斜面を白く覆う情景を”ほぉ~”っと暫し眺める。

白糸草の花言葉は”ゆったりとした時間の流れ” だそうです。うんうん、ゆったりまったり^^

羊歯とキヨスミギボウシの緑葉に囲まれて、白糸が清々しい

コナスビ

左:イカリモンガ 右:ウンモンオオシロヒメシャク (検索してみたけど合ってるかな?)

カメムシの仲間みたい。色あいがいいなぁ。

左:?   右:アカスジキンカメムシ

ゆっくりまったりと散策し、最後は大好きな花で…ギンレイカ(銀鈴花)めっちゃ地味です(笑)

ギンレイカ(サクラソウ科)これで、ほぼ開花状態。滋味溢れる地味~な花^^