▸奈良・三重県の山(大峰・台高)

癒しの森・・狼平へ

いつのまにやら9月・・台風接近で大雨の音を聞きながら約2ヶ月前の山歩きの更新です。

すっかり記憶も薄らいでしまったため、横着バージョンでスライド画像にしてみました。

2011年7月10日(日)晴れ後雨:坪内林道終点弥山登山口~栃尾辻~狼平(ピストン)

9日夜:実家から神戸に戻りすがら、オオヤマレンゲを見たいなぁとR42~R168をひた走る。

今宵の宿は満天の星が輝く「道の駅十津川郷」で車中泊です。

10日早朝、清々しい山間の道R53を走り坪内林道をゆっくりと登っていく。

ぐんぐん高度が上がり、バリゴヤの頭が望める登山口に着く。

7時過ぎ、エゾハルゼミの合唱が降り注ぐ古の森のなかへ・・

古木やnurse logが織りなす太古の森・・自然のパワーを貪欲に吸収するように何度も何度も足を停め、

何度も佇みながら、緩々と歩を進めると・・水の音が聞こえてくる。

吊り橋を渡ると、何組かの登山者が憩う狼平です。

草地に腰を下ろすといい匂いが漂ってきました。思わず「美味しそう~」

ご夫婦が少し早目のランチタイム中でした。

本日、初めての会話です^^ そして山上ランチまでご馳走になりました。

とっても素敵なご夫婦「hanasakuさん」有難う。

おかげで狼平で、まったりのんびりと癒しの森を楽しむ事ができ、感謝でいっぱい。お腹もいっぱい。

午後から雲行きが怪しくなってきたので、数時間前に歩いた道を戻るのですが・・

朝とは違う趣があり、ふと気がつけば同じ場所で立ち止まりカメラを向けていた。

栃尾辻付近で雨が降り出し、雷鳴が聞こえてくるころには土砂降りの雨・・

車に戻り着替えた後、1週間ぶりの我が家への帰路につく。

秋色の森に想いを馳せながら・・