野山にて:8月

散らばるように・・ヒナノシャクジョウ

ヒナノシャクジョウ(雛の錫杖)ヒナノシャクジョウ科

8月5日:落ち葉床にパラパラと散らばるように出ているヒナノシャクジョウは、ホンゴウソウに比べると見つけやすい。

近くにホンゴウソウも一緒にいることが多いので、写真を撮っていると紅い色が目にはいり、あれ♪っと気がつくことがある。

小さな茸のような・・金平糖のような姿のヒナノシャクジョウは、筒状の先っぽが3つに割れて開花します。

外側が白で内側が黄色の透明感のある、小さな小さな花。

散らばっているなかで、花が残っている個体を探しては小さな花と悪戦苦闘(^^ゞ

ヒナノシャクジョウの間に、ホンゴウソウの葡萄色がポチっとでている現場写真です。

花から花へと蟻も忙しそう

先っぽが薄茶色のは咲き終わった花で、白いのがこれから咲くので左の株だと後3個咲くのかな。

こんなに綺麗な状態の花が2つも咲いているのは、とても稀なんです(^^♪

嬉々と、しゃがみこんで〇〇分・・・立ちあがるとフラフラ。。。

本日1番の別嬪さんだったので、仰さん載せちゃいました(^^)

戻りすがらに・・・

ヌスビトハギ

ちらほらと咲きはじめていたサギソウ・・お盆過ぎまで見にこれないので、次に来るときは乱舞してるかな^ ^