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花の記野山にて:6月

一薬草と十薬

一薬草

 

イチヤクソウは鹿蹄草(ロクテイソウ)という生薬名がある薬草です。

薬効の一つでは生葉の絞り汁を切り傷、打撲傷、虫刺されに塗布すると解毒、止血、鎮痛の効果があるらしい。

虫が多い今の季節は葉も柔らかそうなので、一度試してみようかな。

帰り道にドクダミが繁っている場所を通ったので、ドクダミチンキを作るため暫しドクダミ摘み。

キジも蛇もカエルも慌てて逃げる^^おや!花弁が緑っぽい素心のような花がある。

園芸種で八重のドクダミがあり、我が家にも植えてますが、この花は今まで気が付かなかったなぁ。

ちょっと嬉しいオマケだ。

ミドリドクダミという名前が浮かんだ、緑の濃いドクダミの花

好きな場所に何度も足を運んでいると、嬉しいオマケや発見が時々あるんです^^

ぶらっと楽しめる裏山の自然が、とても有り難い