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花の記野山にて:2月

ひそやかに小さな春・・セリバオウレン

2021.2.14    裏六甲山麓にて:セリバオウレン(キンポウゲ科オウレン属)

 

本日もポカポカ陽気なり・・・散歩がてら、セリバオウレンの様子を見にいってきました。

最近は軽いコンデジばかりだったので、久々にマクロレンズの出番やわ^^

3月初めまで伐採期間のようで、セリバオウレンの生育場所の半分ほどが伐採された桧に覆われている。

10年ほどの周期で、宍粟から森林整備に来ていますが、そんなに年月が経ったのかと沁みじみ。

手入れ後は、すっきりして林床にも陽射しがよく射しこむようになりますね。

今の状態では、やっと開花を迎えた小さな花は、ちと災難やなぁと思いながら眺めます。

こんな事を何度も繰りかえしつつ、逞しく生育し、早春の裏六甲に小さな春を彩ってくれる花。

 

 

 

蕊が淡い桃色の雄花もいいですが・・・この色あいの両性花が1番好き^^

渋い臙脂色系の両性花も、探したが蕾固しだった。

雌花探しは伐採作業が終わってからにしましょうか。。。