
■2005年10月25日/ /単独 |
■有馬温泉(10:30)ー魚屋道ー1軒茶家(12:00)ー本庄橋手前分岐(13:00)ー土樋割峠ー東おたふく山
東おたふく山(14:55)ー雨ヶ峠(14:59)ー本庄橋跡(15:12)ー1軒茶家(16:04)ー魚屋道入口(17:10)ー有馬温泉 |

今日は気持ちのよい秋晴れ♪せっかくの休みに家にいてると損をしたような気分になるので、ぶらっと歩きに行こう。
あまり調子のよくない腰と膝なので緩やかな登りの魚屋道から登ろうか・・・で、この時期にもってこいの東おたふく山
まで久しぶりに行ってみることに。。。
我が家から歩く元気も時間もないので有馬温泉まで電車で行く。
観光客に混じって坂道を登っていき、ポコポコと湧き出ている源泉を通り、簡保の宿を過ぎた左側に魚屋道の入口が
あります。
広い九十九折の道を登っていくと時間が遅いこともあるが下山してくる人によく出合う。
平日なのにやはり有馬側は登山者が多いです。 |
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| 蟻地獄 |
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魚屋道の登山道も少しづつ秋色に |
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| ほんのり紅色に染まったメグスリの木 |
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まだ緑色の多い中でひときわ映える黄紅葉 |
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| 右下に今から向かう笹原が見えるが遠くは霞んで見えない |
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一軒茶家から本庄橋に向かう。色づいた木々から差し込む
木漏れ日に秋を感じる |
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| 山の斜面の紅葉ももう少しですね |
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土樋割峠の分岐
右に折れ、15分程で東おたふく山 |

山頂に着くと先客の数人のグループがフォークダンスを踊っている最中でした。のぞかですね(^.^)
その先の笹原に行くと叔父さんが一人、お昼寝中。私は花に被りつき(笑)
気持ちよい秋晴れの下でそれぞれが楽しんでいます。
あっちにウロウロ、こっちにウロウロとしていたら叔父さんが起きてきて何してんのって聞かれる始末(^^ゞ
広い笹原を叔父さんと二人貸切です。有馬まで戻ると言ったら、女の人一人でヘ〜・・この花はリンドウですよって言うと、へ〜綺麗なあ〜と。へ〜叔父さんとのへ〜わな会話でした(笑)
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| 東おたふく山の南側にある笹原。正面奥に陵雲台(ガーデンパレス)が見える |
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| 陽射しを浴びて踊ってるようなリンドウ・・・爽やかなブルーが秋の山を彩っていました |
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| 奥に六甲最高峰。 |
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雨ヶ峠
ここを右に下りると芦屋に出ますが我が家からは遠のくの
で一軒茶家まで登り返す。 |
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| 登山道沿いに咲くノコンギク |
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本庄橋跡
当時の橋の絵と寛政10年(1798年)の絵地図を参考にした
作図があり、唐とにある現在の多門寺が古寺山の場所に
記載されている。 ■on clickで別窓表示 |
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夕暮れの魚屋道から湯桶山のシルエット |
案の定、一軒茶家で4時過ぎてしまい、だんだんと薄暗くなる魚屋道を下りていく。
カア〜カア〜とカラスの鳴き声までうら淋しく聞こえる。
日没近くなると、木の間から見える空がが茜色に染まり、薄暗い登山道も心なしか明るくなった感じ。
秋のつるべ落としの山の中で夕焼け〜♪と口ずさみながら、5時過ぎに登山口に着く。
温泉街で熱々の酒饅頭を買い、ほおばりながら駅まで歩き電車で帰宅する。
いつものぶらっと散歩・・・今日もお手軽によく遊びました。 |
■・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・出会った花たち・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■
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| オトコヨウゾメの実 | | ゲンノショウコの実。
この形が神輿の屋根に見えるのでミコシグサともいう |
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| コムラサキ |
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ノコンギク |
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