野山にて:9月

チヂミザサとアキチョウジ

アキチョウジ(秋丁子)シソ科ヤマハッカ属

この時季はいつも同じ谷筋を降りる。数年前の豪雨で崩れた箇所も色んな野草が生い茂り、ワサワサに・・

今までアキチョウジが群生していた場所にチヂミザサが旺盛に繁っていた。

キンミズヒキ、ミズヒキ、草紫陽花。。。滋味な野草通りは地味に楽しい♪

ついつい面長な横顔ばかり見ていたのですが・・・おっ!こんな顔してたんだ~(^O^)

チヂミザサ:花序軸などに毛が多いか少ないかでケチヂミザサとコチヂミザサに分類されるらしいが、これはコチヂミザサかなぁ?

じっくりとチヂミザサの花と向きあってみたが(格闘かも・・)ピント合わせに疲れた。。。

細い花糸の先に葯がぶら下がっているのは雄花・・白いブラシ状が雌花です。

蜘蛛の巣と笹に付着しているダニとに格闘しながらも、小さな花と遊ぶひと時でした。