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木梶山(1230.2m) |
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赤ゾレ池と右奥に国見山 |
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□台高山系
□2007年1月13日 8名
□木梶林道展望台P(9:47)ー藪漕ぎー南タワーハンシ山(12:04)ー伊勢辻ー馬駈ヶ場ー馬駈ヶ辻ー木梶山(14:49)
ー登山口(15:30)ーP |
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今日は京都北部の山の予定だったが、南の方がお天気よさそうだったので、前夜に台高北部の木梶山に変更になる。
この山は昨年の晩秋に明神平から足を延ばそうとして、悪天候のため国見山の先で諦めた山なので山仲間と一緒だと
心強いです。
高見トンネルの近くに一台を置いて、2台で木梶林道に入る。
キワラ滝からも林道が続くが、尾根への取り付き地点を探すために滝の前の広場に駐車し、谷の向こう側に見える稜線
を眺めながら歩くこと30分、広くなった路肩の横から杉林に入る道がある。
ここから入ろうかと林業仕事道のような九十九折を登っていき、山腹を巻くようになると・・・あれ?道が無い?
前方の斜面が崩壊して、そのまま藪になっている。それもモミジバイチゴのイバラだ。
戻る時間の余裕もないので、何とか登れそうな斜面を四足でよじ登っていく。
ガレた斜面だが雪がしっかり締まっているので、石も安定している。 春じゃなくてよかった。
登りつめた場所は、伊勢辻から高見山の縦走路の真ん中くらいにある南タワ付近・・・いい道やわ(^^ゞ
植林帯を抜け、ハッピノタワに出ると北方向に高見山が・・・南斜面は樹氷がないようです。
ほどなくハンシ山。すっきりと立ち並ぶ木々と雪とのコントラストがいい雰囲気です。
尾根筋は風が冷たいので地蔵谷頭を過ぎた地点で昼食を摂り、伊勢辻へと進む。
この辺りから、自然林に変り、素晴らしい樹林帯に囲まれて歩くようになる。
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ハンシ山(1137m) |
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清々しい趣きの植林帯 |
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地蔵谷頭(12:14) |
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伊勢辻(13:03) |
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大又川をはさんで薊岳 |
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伊勢辻山から赤ゾレへ |
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赤ゾレ山〜国見山〜水無山〜明神平への稜線 |
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うっすらと樹氷が |
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白くなった木々の間から垣間見える高見山 |
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明神から桧塚への稜線・・・こちら側から見るのは初めて |
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樹氷で白く覆われた国見山 |
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この付近一帯を馬駈ヶ場と呼ぶそうです |
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空に向かって歩く道♪ 馬駈ヶ辻手前 |
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木梶山への稜線の奥に、鎧・兜と室生の山々までが遠望できた |
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斑模様の斜面を登れば、もうすぐ山頂 |
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木梶山山頂(1230.2m) |
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山頂から、快適なヒメシャラの林を下りる
谷筋への分岐にテープがあるので判り易い |
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植林帯を急下降し、木梶山登山口のプレートがある
林道終点に到着する。
Mさんから温かいコーヒーを頂き、ほっと一息 |
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一度、歩いてみたかった、この山域は台高の魅力をぎゅっと凝縮したような様々な山容を味わえる何度も訪れたくなるところです。
ご一緒して頂いた皆さん、ありがとう〜。 |
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