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廃村八丁(京北) |
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□2007年1月20日 5名
□菅原Pーダンノ峠ー四郎五郎峠ー八丁ーソトバ峠ー衣懸坂ー847P-オリ谷ー菅原P |
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昨年は2回も敗退した雪深い廃村八丁にリベンジに行ってきました。
菅原に着くと、昨年の半分くらいの積雪・・・暖冬ですね。
散歩中の叔父さんも「今年は雪が少ないから過ごしやすいよ」と話される。
私達は雪山を楽しむが、豪雪地帯に住んでいる方達にとっては、今年の雪の少なさは助かるだろうと思う
が、少ないと言っても・・・沈んだ雪が麓で30センチはあるかも
風も無く、快適な山日和です。冬場でこんな天気はめったにないでしょう。
尾根の分岐手前で男性単独者と出会う。かなり山慣れた人の様で先に行ってもらうが、ダンノ峠下の杉林の登りでは
この方の踏み後があるので助かる。
固く締まった雪とはいえ、かなり沈み込みます。体重の差か?靴跡もそれぞれ深さが違うから面白い。
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菅原 (9:30) この辺りではこの雪でも少ないくらい |
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ダンノ(10:38) 昨年はここまでだったが
今年は難なく峠に到着 |
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谷沿いになると雪が深くなるが壷足で進む |
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同志社大小屋の場所で小休憩 (11:10) |
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一昨年に訪れた秋を思い出します。冬の雰囲気もいいですね。 |
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青い空と真っ白な雪・・・野うさぎの様に跳ね回りたくなる |
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四郎五郎峠(11:29) |
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四郎五郎谷(11:59) 何度か谷を渡渉する |
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懐かしい三角屋根の避難小屋(12:08)
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八丁に一棟だけ残る古い家屋。
八丁温泉という露天のドラム缶風呂もある |
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ここで昼食タイム。周囲の木の枝には、解けた雪が水滴になり、ガラス玉のように光っています。
真っ白な雪面に野うさぎの足跡・・・積雪期の廃村八丁にやっと来れた嬉しさをかみしめながら、暖かいうどんを食べる
あ〜美味しい♪
ソトバ峠に進みます。ここから菅原までのコースは、まだ歩いた事が無いので楽しみ。
こちら側の方が雪が少なく、快適に歩ける。
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ババ谷から、ソトバ峠へ・・・いい谷です(西側に大ババ谷、小ババ谷が・・・笑) |
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847P 左にダンノ峠、右に衣懸坂へ |
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衣懸坂(14:43) |
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衣懸坂の少し先で倒木で先を阻まれ、木の枝を頼りに谷へと下りるが、先行者から滝があるから横にトラバースしてとの声、
急斜面の木に掴まりながら、斜めに方向転換すると、飛び出た場所が正規の衣懸坂からの道でした(笑)
今回も少し、バリエーションワールドを味わえました。 |
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目線を上に転ずれば・・・真っ青な空と飛行機雲 |
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オリ谷・・・衣懸坂から、ここに下り立つ |
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オリ谷でほっと一息、コーヒータイム。山の余韻に浸りながら、夕刻近い谷沿いの林道を菅原まで戻る(16:30)
今日、このコースを歩いてみて、昨年の大雪で敗退したのを改めて納得しました。
積雪量も程々が、安心して雪山を楽しめますね。 同行の皆さん、お疲れ様でした。 |
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