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■丹生山系 ■2009年11月29日(日)晴れ/9名 ■勝雄不動滝〜砂岩尾根〜シビレ山〜朝日山〜勝雄不動滝 |
![]() 里山が柿色に彩られる頃、周囲の展望を楽しみながら歩く砂岩尾根が、とっても気持ちいいのです。 地場野菜中心の「かんでかんで」のバイキングも、とっても美味しいのです。 ただ天気が安定せず、前日までの降水確率60%・・・さて、どうするべ〜と悩んだあげく、昼過ぎまで大丈夫だろうと好い方向に期待して決行です。 集合場所の駅に着くころには青空〜\(^o^)/ 2台に分乗して、勝雄不動滝入口へ。今日は第4日曜なので数人が祭事の準備をしている。 若い女性が白装束に着替えて、今から滝行をするという。冷たいだろうなぁ お邪魔しましたと滝を後にして、滝上部に付けられている急な斜面をよじ登る。 大勢なので落石に注意しながら尾根に出ると・・・眼下に淡河の田園風景が拡がる。 思いもよらなかった青空の下、禿げ尾根漫歩を楽しみながらシビレ山へと向かう。 |
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勝雄 不動尊への参道 | 尾根への急登 |
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シビレ山山頂(465m) | ウリハダカエデが綺麗な古代祭祀跡 |
朝日山から淡路島方面
古い丁石
鉄塔場所で小休憩した後、古代祭祀跡から朝日山〜丹生山への道を進む。 Kさん曰く、数年前に登った時より周囲の灌木が伸びて、展望が悪くなっているようですが、背伸びして木の間から 淡路島方面の景色を見ることができた。 同じ道を戻るより違う道を歩きたいねと、峠に合流する?と思う道に入る。 いつも同じ道を戻っていたので、この道は初めてだけど、多分、シビレ山下の峠に繋がるはず・・ こちら側は古い参道のようで歩きやすい。従事七丁と記された丁石がポツンと名残を残している。 何処となく見覚えのある谷風景になってくると、ほどなく関電プレートがある鞍部に到着。 今度は、この道から登ってみようと思いながら、もと来た谷間に下り、ウラジロが生い茂る細い道を過ぎ、再び砂岩尾根へ。 下山時は急な場所を避けて尾根途中から左に逸れ、山腹を巻く道から不動尊参道途中に出る。 この辺りの楓紅葉が、まだ綺麗な彩りを残している。 駐車地に12時過ぎ着。ここから車で20分くらいの神出まで移動します。 雌岡山の麓にある駐車地に着き、待ち時間を聞くと1時間待ちとのこと。日曜だから混みこみのよう。 待ち時間の間に雌岡山に登りましょう〜。 灌木の間を抜けていくと神出神社への車道に出る。 左に杉林沿いの道へ。、姫石神社と裸石神社のご神体を見てから神出神社へと階段を登る。 神出神社境内から南の展望や池を眺めたりしていると、時間は13時過ぎ。そろそろ戻ろう〜。 館内に戻ると、ちょうど名前を呼ばれたところ・・お腹空いたね〜。遅くなった昼食ですが、しっかり元を取りましょう(笑) |
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姫石神社のご神体 | 裸石神社のご神体を覗き見る |
ヘルシーバイキングを13時30分から90分間、別腹も二つくらい用意して、お腹いっぱい! 歩いて、食べて、お喋りしての楽しい一日を過ごすことができました。参加の皆さま、お疲れ様〜。 |
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