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秋色の若丹国境尾根 |
□2006年10月29日単独
□五波峠(12:00)〜八ヶ峰家族旅行村分岐〜八ヶ峰山頂(13:27)〜五波峠(15:50)
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前日までは台高の明神平〜伊勢辻山に行ってみようと思っていたのだが、天気予報では午前中降水確率60%だ。
兵庫県北部の方は晴れ予報だったので急遽、八ヶ峰に変更する。
五波峠からだと、歩行時間は約3時間なので少し遅めの9時30分頃に我が家を出発。
美山の芦生に行く途中の田歌から左に折れ、五波谷川沿いの林道をしばらく走ると若丹国境尾根の五波峠に着く。
丁度、12時なので軽くパンを食べてから道路脇の登山口から、山頂に向かう。 |
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五波峠 |
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落ち着いた色づきのぶな・ミズナラ林 |
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明るくて穏やかな気持ちのいい尾根道です |
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ブナの黄葉 |
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八ヶ峰家族旅行村との合流地点
ここからカエデ・ぶな・ミズナラ林の山肌を縫って登るのですが、何度も佇んでしまうくらい素晴らしい自然林です。
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色づきかけたカエデが色を添える |
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八ヶ峰山頂(800.1m)
山頂では女性二人連れが食事を終えて片付けているところ。挨拶をして遅い昼食を摂るが先ほどまで晴れていた
空にどんよりと重たい雲がかかってきた。
京都から来られたという二人連れが下山され、私一人になった山頂は陽が射さないと寒々しくて、そそくさとうどんを
食べ終えた後、360度の展望を楽しむ。
なんとも山座同定頼りないなぁ〜(間違っていたらご容赦を)
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山頂から北側の展望(右奥は青葉山) |
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東側の展望
右奥が武奈が岳?真ん中が三十三間山? |
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南側の展望
ハナノ谷段山?左奥は品谷山?・・・まったく自信なし(-_-;)
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いつのまにか山頂で1時間経過している。そろそろ下山しましょう。
同じコースを戻るのだが陽の射し具合か、紅葉の色あいが登るときよりも色濃く感じる。
登山道の樹影も長く伸び、落ち葉の絨毯が縞模様に・・・。
五波峠に着く頃にはお日様も西に傾きかけていた。
由良川沿いの夕暮の風景を見ながら、帰路につく。 |
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