とんがり山
3月16日(火)晴れ |
丹波 |
4名 |
井根野口池から見えるとんがり山
歩いたコース | 四斗谷妙見堂〜妙見堂跡〜とんがり山〜峠の分岐〜四斗谷妙見堂 |
今日は最高の山日和。毎年、楽しみに見に行くアズマ○○○もお日様をあびて満開でしょう。
先週と同メンバーの3人と新三田駅で9時すぎに待ち合わせてR176を春の田園風景を眺めながら北上。
上小野原交差点を曲がり、四斗谷集落へと向かう。
畑仕事の方に聞くと妙見さんの境内に停めていいよと言われたのでこじんまりした静かな境内に駐車。
辺りはいい雰囲気の春の里山風景。 のぞかな春の山歩きが楽しめそうです。
麓の妙見堂を9時45分出発! 右手の旧参道を堂跡まで歩く。階段のない緩やかないい道。
登山道沿いにミヤマシキミの蕾も・・。すぐに杉の巨木に囲まれた妙見堂跡に到着。
堂跡の左奥にテープがあり、ここから雑木林の中の急な道を登る。
登るにつれ急勾配になってくるが南後方の虚空蔵山、右手に白髪岳と松尾山の姿を楽しみながら
なかなか好い感じの登山道をのんびりと登ります。
山頂が近くなると木々の間からとんがり山(別名丹波槍)が顔を覗かせている。
もうすぐ山頂だ〜という辺りから丹波特有の露岩の多い急な登りに・・・さすが丹波槍だ。
山頂はまだかいな・・と思いながら登ってると先頭のもぐさんの雄叫びが上から聞こえてくる。
ヒョイととんがり山の山頂に到着! ウワ〜気持ちいい♪ うっすらと春霞の丹波の山が一望です。
もぐさんが持ってこられた地図でしばらく山座同定(私はネットで引き出した簡単なものだけでした(^^ゞ)
おかげで山の名前がよく分かりました。。。ありがとう。
とんがり山の鞍部から白髪岳に伸びている尾根はいつか歩いてみたいな。
西側の急な道を木につかまりながら下り、西寺山方面に向かう。滑りそうだけど面白い道を降りたら、後は気持ちのいい雑木林の中の尾根歩き。いいポイントにテープもあり、快適な登山道です。
このコースで初めての交差になる鞍部。 赤い杭の方向は西寺山方面への道。
あまり展望が好くない山のようなのでこの山はパスして左の四斗谷への道を降りる。
この谷あいの道もなかなか好い感じ。 苔むした石と自然林の中を下りていくと何やら獣の匂いがしてきました。
トタン小屋の中に大きなイノシシが数頭・・・罠で捕獲されたイノシシのようです。
ここから先は春の里山風景と道沿いの草花を楽しみながら、妙見堂までのんびり歩き。
12時30分頃妙見堂着。 境内で昼食タイム。
昼食後は井根野口池へ・・。ここはとんがってるとんがり山を眺めるのに最高の場所。 いい眺めやなあ♪
ゆっくりとお昼寝もいいかも・・ですが清楚なアズマ○○○が待ってます。
R176を北上して、保護地に着くとおばあちゃんが今日は一番よく開いてるよ〜と・・・楽しみ楽しみ。
群生地では真っ白な花が一面に開花してました。 綺麗なあ〜。さっそく身を乗り出して撮影タイム。
次は隣地に移動、この場所も春の妖精たちがそれぞれに咲き誇っていました。
本当に時間の経つのも忘れてしまいそう。
何時までも眺めていたいところですが近くの神社まで移動し、畑のあぜ道で日溜まりコーヒータイム。
今日もお天気・山・花・みんな最高にgoodな楽しい一日でした。感謝です。(まさに花に三春の約あり・・・でした)
今度は白髪への縦走したいなあ・・・皆さん、またお付き合いくださいね。
妙見堂
妙見堂跡
ミヤマシキミの蕾
虚空蔵山
白髪岳
とんがり山
山頂の小さな祠(620M)
右端に猿敷 その隣 高山
白髪岳への尾根
白髪岳と松尾山
西寺山と四斗谷との分岐(右は白髪岳??)
イノシシ小屋
今日出会った花々
節分草
ユキワリイチゲ
アズマイチゲ
菊咲イチゲ
セリバオオレン