同じ道を引き返すのだが、帰りの方が西日を浴びて暑い!尾根はまったく木陰が無い・・・早く降りよっと。
ロープと鎖を使って、激下りの場所を通過し、ちょっと右の横道に入り滝の上部に行き、滝を上から覗くが余り迫力なし。
すると下の方からほら貝の音が聞こえてくる・・大峰みたいや〜と思いながら元に戻り、滝の音とほら貝を聞きながら駐車場所まで戻る。
今日は日曜日なのに出会った登山者は一人だけ・・・その方曰く・・こんなとこで人に出会うなんて〜。
私は山姥じゃありませ〜ん。

梅雨の合間なのにあまり蒸し暑くなく、尾根上は心地よい風が吹きぬけ、減少気味のササユリも何本か山中で見る事ができて、今日もお手軽だけど気持ちいい山歩きを満喫。

このコースは里山の雑木林と六甲ロックガーデンに似た砂岩状の尾根歩きが両方楽しめるので
私の好きなコースの1つ。今年もササユリの開花時に間に合って大満足です。今度は秋かな・・・。

快適な砂岩状の尾根

砂岩の尾根に出るまではこんな道

ハゲ尾根から・・・淡河の集落と西脇・播州の山並み

6月13日(日)晴れ 丹生山系 単独 勝雄不動の滝登山口〜シビレ山(ピストン)
シビレ山(440M)
このあたりから登山道沿いにピンクのササユリがちらほらと咲いている。

快適な尾根歩きから、不動の滝上流部の谷沿いの道に変わり、クヌギ・コナラの雑木林の中を登り返して稜線に出る。

時々、背後の景色も楽しみながら・・・青い空に松の緑が映えています。

昼食後、東側のコウモリ谷との分岐まで少し歩き
もときた道をUターン

送電塔の立つ西側のコブで淡路島を眺めながら、貸切の昼食タイム

入梅後、ここしばらくいい天気が続いている。ササユリも今が身頃かも。丹生山系はササユリの花が多いので
久しぶりに行ってみる事に・・・。
相変わらずののんびりバージョンで我が家を出発したのが10時過ぎ。淡河の勝雄不動の滝登山口に
着いたのが10時30分。駐車スペースに車を停め、沢の音が心地よい谷あいの道に入っていく。

みそぎ場を過ぎ、古い石段の急坂を登ると左手に15Mの不動の滝が見えてきて、滝の上部を巻くように
木の根につかまってよじ登るようなきつい道が続く。ロープと鎖もあるが上りは木の根を使うほうが
登りやすい。
登りきると、今までの樹林の中とはうってかわって、砂岩のはげ山にひょこっと出る。
眼下に淡河の集落や西脇方面の山並みが気持ちよく展望でき、思わずウワ〜と感嘆の声(誰もいないのです)。
ここからしばらくは気持ちいいハゲ山の尾根歩きです。(でも暑い!・・夏場は遠慮したい山だ)

西側に仲良く寄り添った雄岡山・雌岡山の姿が
すっきりと見える

行手に帝釈山〜丹生山と連なる丹生山系の山並み


不動の滝を上から覗く

尾根から谷に降りる分岐点

登山道で出会ったササユリの花・・・いい匂い♪