2009年2月22日
節分草(キンポウゲ科セツブンソウ属)
早春に芽をだし、節分のころ開花するすることからの名。

山地の木陰などに群生する多年草。
石灰岩地を好み、地下の球状の塊茎から5〜10pの茎が伸びる
花は5個の萼片からなり5個の花弁は退化して、黄色の蜜腺になっている。

寒い冬をしのんで開花する小さな愛らしい花が春の訪れを感じさせてくれます