今日はOさんの千町が峰ミニオフに急遽参加する。段が峰の予定だったが、前夜までの降雪と気温が高いためガスがかかりそうなのとで千町が峰に変更したのです。
道路の積雪が心配なので雪国仕様の私の車で現地まで行くことに・・。
名塩駅でKさん・Mさんを乗せ、中国道の山崎ICを下りてR29を北上、Oさんとの待ち合わせ場所の道の駅山崎に着くとOさんが先着しておまちかねでした。
ここから2台で登山口まで・・。千町が峰は随分前に一度登った事があるが冬季は初めてなので楽しみです。
登山口周辺はすっかり雪景色に。
道路の轍が線路のようです
こぶしの里の醤油樽で作られた可愛い小屋。
時々、子供達の自然学校に利用すると以前来た時こちらの叔父さんに聞いたのを思い出しながら歩く。
杉林の中は風が吹く度に雪がシャワーのように降り注いで
木漏れ日を浴びて宝石のようにキラキラと。
杉林を過ぎると、さらに雪が深くなりサラサラの雪ですが
先行者の足跡を辿ってるので快適・・トップのOさんは
ちとしんどいかも(ありがと)
アセビの木も雪で重たそう〜
この辺り、道なんでしょうか?トレースが無いと
まったく分かりません(^^ゞ
もうすぐ山頂・・直下の道無き斜面を登っていくとヒョイと
なだらかな稜線上の山頂に飛び出す
千町が峰山頂(1141.3m)
広々と開けた展望良好な場所ですが生憎の曇り空なのが
残念。
山頂から・・研峰高原がうっすらと見える 稜線の先に無線小屋があり、その向うに段が峰が
見える筈だが今日の山頂からの景色は墨絵のようです。
帰路に見えた藤無山・・・いい姿です 雪がチラチラ降る中で山を眺めながらの露天風呂は
極楽極楽♪
雑木林越しに見える空は真っ青〜。この青空を頂上でも見れますようにと願いながら、高度を上げていく。
下山時は気温も上がり、時々頭上からバサッと冷たい雪の爆弾が〜。
前を歩くKさんが杉の木キックで雪爆弾を誘発〜〜雪遊びを楽しみながら、何回かずっこけながら、アッという間に下山。
登山口周辺の雪もすっかり解けてしまって、これで帰路の下りは一安心です。
今日の入山者は私達だけ・・・風も無く、穏やかな天気の中、播州の雪山を気持ちよく楽しめました。
Oさん、案内ありがとうございました。

千町ヶ峰(1141.3m)播州