西光寺山その2


8月31日(火)晴れ 3名 登山口ー林道取り付きー西光寺山頂ー寺屋敷跡ー登山口

深夜にかけて通過した、台風16号の暴風雨でなかなか寝れず(ボロ家はこわい)
2時過ぎにやっとウトウトする。朝、庭に出てみると植木が斜めになっている。
8時30分に新三田で待ち合わせなのでボチボチと用意をして出発。
本荘の辺りの田んぼでは稲が台風で倒れてしまっている。稲刈りの時は大変だろうなあ。
西光寺山への林道も木の枝が散乱しているが、大きな倒木はないので何とか車でいけそうだ。
手前の湿地帯ではサギソウはすっかり終わってしまい、サワギキョウとヒヨドリバナの出番です。

増水した沢 寺屋敷跡
ここも寺屋敷跡 古いプレート
古井戸跡 ハナビラニカワタケ
卵の殻のような壷のあるタマゴタケ 石組みの跡
あべまきの木 ここに出ます

沢もすごい水量!登山道も台風の後なので荒れていて、散乱している枝を退けながら登って行く。
山頂で昼食後(今日も貸切)寺屋敷跡の方から降りてみようと途中の分岐を右にとり、登山道がどこだか
判らないくらい枝や葉が散乱した道をテープを頼りに降りていく。
山腹を巻くように下りて行くと寺跡らしき広い場所に出る。

少し下りた所にも寺跡の雰囲気が残る平坦地があるが、雑木が多くてうっそうとしている。

古井戸跡の大岩は2つに割れてるのでお○○の様に見える。水は??出てないみたい。
雑木林の中はキノコも多い。

炭焼き釜跡のような人口的な石組みの辺りでは椿やあべまきの木が多くなってきた。

増水した沢を何とか渡ると見覚えのある東屋が見えてきた。林道着2:10。
橋のところまで戻り、沢の辺でゆっくりとコーヒータイム。水の音とヒグラシの鳴き声のBGM付です。
帰りも田園風景を楽しみながら、帰路につく。

サワギキョウ