雪と樹氷の明神平

2004・1・20(火)
曇り/晴れ
単独
奈良
今日は休み!しかもいい天気♪。こんな日は山に行くべし。 スタッドレスに交換してるので久しぶりに奈良方面にいってみよう・・ と・・明神平まで雪と樹氷を楽しみに車を走らす。
早朝、6時出発。中国道〜近畿道〜西名阪〜R369〜R31〜R220で大又まで・・。
林道の状態が心配だったが何とか大丈夫なよう。 広い駐車スペースの先は一寸やばそうなのでここからは4駆走行。
登りはいいが帰りの下りが心配だなあ。二本の轍はバリバリに凍ってる〜。
9時に林道終点に無事到着! 一台も停まってません。ひょっとして私だけ・・と思ってると後から、軽トラが一台到着。
手前の広場でチェーンを装着していたそうです。

大阪から来られたと云う男性にお先に〜と挨拶してさあ〜出発!!。

この辺から林道の雪が多くなる。
午後からは少し緩みそうだが
まだバリバリ。
どの辺まで行けるかなあ。
久しぶりの雪道走行、緊張!

沢も凍ってる。
この感じだと上はきっと♪

天国かも♪

明神滝

登り始めから一面の樹氷!立ち止まっては周りを眺め、言葉にならない景色にただ見惚れるばかり
ところどころ風の吹き溜まりの場所はトレースも無く、テープも見えにくく何回かウロウロする。

明神平

雲の破れ目から一瞬の青空

まったく水分を含んでいない雪 サラサラ その上にホワイトチョコを削った様な形の樹氷が落ちている。
まるで樹氷の散髪(髭剃り?)・・・風でそぎ落ち、また新しい樹氷が出来る。(生える?)

白・シロ・しろの世界
誰もいません

明神平

薊岳方面

風を避けて天理大学山小屋の後ろで少し後から
到着した軽トラの方と一緒に昼食タイム。
春・夏は渓流釣りで秋・冬は山に登っているそうです。
山の上で川魚の話に弾む。

まっさらの明神平に付けた私の壷足の跡
膝までズボ!!

静寂という音だけ

あしび山荘

小屋横から・・

昼食後、明神岳の方に廻ろうと思ったが膝まで潜る雪に2・3歩であっさりと断念!・・・雲の切れ間から太陽が覗くのを明神平を
ウロウロしながらゆっくりと待つことにする。
一瞬だけ覗く太陽の光にスポットライトを浴びたように樹氷が白く輝く・・・言葉にならない。。。

去りがたい気持ちを抑えて、2時に明神平を出発(2時間はアッという間)
昼食後は写真撮影でウロウロしてたので、もう一人の存在をすっかり忘れてた〜。(お互いかな)
下山時もお先に〜と挨拶をして、登ってきた道を降りる。

2△日が私の誕生日。自然からの贈り物、真っ白の世界・・・最高のプレゼントです(感謝)

歩いたコース
林道終点〜明神平(ピストン

樹氷