西ヶ嶽山頂 楽しいね〜♪
下山後は、2手に分かれて今日の宿泊地、丹波渓谷の森のロッジまで・・。
食料調達組が到着して、さあ猪鍋の準備です。猪肉は4〜5歳の極上肉どんこ・Yさん家の畑の新鮮野菜・お酒は地元の秀月や丹波の地酒いろいろ・・・何とも贅沢なオフの夜です。

山仲間とワイワイと過ごす時間はなんて楽しいんでしょう♪篠山の夜は更けて、酒宴はたけなわに。
ついつい呑み過ぎて、何時寝たのか?記憶にありません(^^ゞ
2日目の予定は、近くの山に登る予定でしたが私とNさんがダウン(T_T)
ゆっくりとロッジを出て、追手地区の花を観て、温泉、蕎麦というコースに・・・。
だが、体調は最悪〜(T_T)とうとう途中でリタイアすることになってしまった。残念。無念。

同行の皆さんにも心配をかけてしまって、あ〜情けないなあ。

皆様、篠山オフの2日間、色々とお世話になり有難うございました(感謝)
木道の階段になると大垰はもうすぐです。北東方面の展望がよくて雪を被った遠くの山並みまで見渡せます。Tさんに
和知の長老ヶ岳の方だと教えてもらい、改めて見直すのですが山座同定難しいです(^^ゞ左側に青葉山が見えるのかな?

階段を下りて、右に回りこむと小金岳と三嶽との鞍部の場所、広々とした大垰に到着。
ポツンと一台停まってるのはデポしたYさんの愛車。
Yさんの車で出発地点の栗柄まで運転手だけ戻ります。
ミヤコ笹と低木に囲まれた静かな西ヶ嶽山頂で思いおもいの場所で昼食。
Tちゃんに頂いた梅酒に雪を入れてみると、梅酒シャーベットみたいになって美味〜これはイケル♪

西ヶ嶽から三嶽まではいくつかのアップダウンを繰り返し、雪化粧の雑木の間を歩く気持ちいい稜線歩きです。
Gさんからお手製のおはぎを・・Nさんから甘い金柑を頂く。美味しい〜ご馳走様。
分岐には道標があり、程よく整備されたいい道です。西紀は石楠花で有名なところですが、山で見かけることが難しくなったと以前に地元の方が嘆いていました。稜線ではヒカゲツツジの木も・・。この花の季節ももうすぐですね。

山間の道沿いには白梅が雪帽子を被っていました。お茶の木もあり、山里の風情です。
階段状の登山道を登るにつれて、周りの雑木も雪化粧して真っ白〜。

長老ヶ岳方面の山々 大垰
石室・・・行者像が祭られています。 大垰までは主に下り・・・急な岩場交じりの場所では
鎖とトラロープがあるので雪がのってても安心
・・でも慎重に
最後のピークを越えると、目の前に三嶽の綺麗な
円錐型の姿が見えてくる
三嶽山頂で・・・方位盤を囲んでワイワイと作戦会議?
西ヶ嶽を振り返って 雲に隠れた三嶽がうっすらと行く手に見えます。
斜面の木には雪の華が満開。
開花まじかのクロモジも雪をまとって寒そう〜
花芽が目玉に見える?
稜線のサルトリイバラにも霧氷ができてます。
西ヶ嶽への登り
広葉樹に雪がどっさり積もって重たげ
人数が多いので九十九折では絶えず、くの字になって
歩いてる。モノトーンの中でカラフルなウエアが映えますね。
3月のなごり雪で銀世界の栗柄周辺 民家の横手から、梅の花が咲く山あいの道に入っていく

低徘のMさんが企画した多紀アルプスを半縦走し、丹波渓谷の森ロッジで極上の猪鍋の宴会付というよだれの出そうなオフに参加する。
仕事の都合で夜からの参加表明だったがこの時期は家業も暇なので、急遽初日スタートからの参加に。
集合地の篠山口駅までR176を車を走らせていると、行きかう車が雪を積んでいる。
こっちもかなり降ったみたい〜山はさぞかしと気持ちが弾む。

篠山口駅で電車組と大垰までの車のデポ組と合流し、4台の車で栗柄口まで移動する。
道路横の駐車スペースに停め、足元の準備を済ませて、3月のなごり雪で銀世界になった栗柄の集落から多紀アルプスの西ヶ嶽へと出発。

      西紀
西ヶ嶽〜三嶽
 (727M)         (793.4M)