炭ヶ谷〜双子山
以前から、双子山から西に降りる道が気になっていたので、コショウの木の咲き具合を見るがてらに行ってみる。
ここも我が家からは、交通機関を使わないコースです(^_-)・・・となると、ついつい出発が遅くなってしまう。
石楠花谷入口から、花山手の住宅地の上に抜け、阪神高速の横手の舗装路を歩く。

双子山が正面に見え出すと舗装路は途切れ、昔からの山道に入る。
雑木林の道を抜けて、また住宅地に入るが・・・以前、近道で抜けていた道の突き当たりに家が建っていて、抜けられなく
なっている。仕方なく家の裏側の林からよじ登り、適当に抜けます(^^ゞ

こんな事しなくても、少し歩けば正規の道があるんですが・・・

後は舗装路を炭ヶ谷の取り付きまで歩くだけですが、取り付きに着いたのがお昼時・・・ここで小休憩。
炭ヶ谷は大抵、下山時に使うので登るのは久しぶり。天気がいいので汗が噴出してくる。
□六甲山系
□2007年1月30日・単独
□石楠花谷入口(11:00)ー高速工事用道路(一部山道)ー炭ヶ谷ー分岐(13:34)ー双子山(14:14)
ー高速工事用道路(15:00)ー石楠花谷入口
阪神高速北神戸線を下に見る 昔からのいい道です
舗装路から、丹生山系と谷上〜花山 今年は早い!コショウの木の清楚な花
炭ヶ谷で一番いいなと思う雑木林に囲まれた谷上部 石楠花山・双子山との分岐地点(13:34)
 双子山へと緩やかな道を進むと分岐がある。左に折れると双子山だが、右に折れ展望のいい場所で遅い昼食を摂る。
 休んでいても上着がいらないくらい暖かい山日和です。

 分岐に戻り右に折れ、三谷分岐を右に見て左に進み山頂へ。

 鉄塔が建っている山頂周辺は木が生い茂り、展望もないので素通りする。(14:14)
 
この先もいい道が続いている。
六甲山牧場 摩耶山
双子山からは、こんないい道 木の間から、花山と丹生山系の山
テレビ局のアンテナの奥に進む ここからが激下り・・・落葉の積もった斜面を木を掴みながら
下りる


この斜面は、昔からの雑木林が自然なままに残っている
山肌で裸木になる秋〜冬がいいと思う。
今日のコースでは一番、好きな雰囲気です。

今度からは、ここを下山に使おう(登りは嫌ですが)

急斜面から、花山周辺の住宅地を見下ろす。
斜面が緩やかになり、杉などの木が混ざり始めると小さな池が現れる。(14:53)
この辺りはうっすらと記憶があるので、もうすぐだなと思うと自然と足が速くなり、ほどなく降りつく。
細い谷を渡って、三つ谷入口に出る。多分、ここかな?と思っていた場所に出たので、今日の課題は無事、終了(^_^)v(14:59)
この周辺に何本か気になる道があるので、冬季にボチボチと歩いてみたいものです。
双子山と降りた右斜面を振り返り見て、もと来た道を我が家まで戻る。