葉の形や舷部の色もいろいろ。オオバに近い葉、ホソバらしい葉、その中間と
同じ場所でも違いがある
 
 
 2009年5月31日・6月初旬
アリマウマノスズクサ(ウマノスズクサ科)
ウマノスズクサの種類のなかでも牧野富太郎が有馬で発見した特異な植物。 
有馬と付く六甲を代表する植物の一つです。

蔓性の茎にぶら下がるユーモラスな姿は愛嬌いっぱい(^.^)
繁殖力旺盛で裏六甲では、あちこちに見られ、この葉に卵を産みつけ食草にする
ジャコウアゲハも周囲で飛び交っている。


6月初旬から中旬にかけて馬の鈴のような実も一緒に見られる