小野アルプス三分の一歩き

2008年2月20日/晴れ/単独
鴨池(男池)P-女池−展望台−紅山−女池−P
いい天気なので
裏六甲でも歩こうかなと思ったが、ちょっと足を延ばして・・・と言っても車で40分くらいだけど。
小野の福甸周辺の小野アルプスへと。
この時期は女池にコハクチョウも渡来しているので、今日は鳥と山のセットです。

あい変らず遅い出発だったので鴨池に着いたら12時前、、、縦走は無理みたいなので真ん中2山だけ
登ろう。女池には沢山のコハクチョウと鴨達が畔近くに集まっていた。
下山後の楽しみにして遊歩道を進み、階段道を登って展望台へ。

何故か今日はエンジンがかからない?お腹がすいてるからかな。。。ラーメンを作って日溜まりでお昼休憩。
遊歩道に下り、紅山に登り返す。低木の道を抜けると目の前にマンモスの背のような岩尾根が現れる。
蛇紋岩のような赤茶色の岩尾根は、低山とは思えない高度感が味わえて面白い。
上部になるにつれ風もあるので四つん這いで登る。眼下の山陽道を走るトラックがミニカーみたいだ
なんかウキウキ楽しい気分になる山です。


展望台から眺める紅山

紅山への遊歩道

木の間から紅山

紅山山頂へと続く岩尾根

象の背のような岩尾根

尾根を上から見おろす

紅山山頂:左に展望所。右に惣山
女池のコハクチョウ
縦走路に進まずに山頂から遊歩道に下り、女池に立ち寄るとカメラ小父さん達が数人、コハクチョウを撮影している。
この時期になると同じ顔ぶれが集まるそうです。
毎日、来ているという小父さんはコハクチョウの習性やらを教えてくれたり、他の方から写真集も見せて頂きました。
夕日を受けて舞うコハクチョウの写真に感動!よし今日は夕刻まで居座るぞ〜。

が、残念なことに夕焼けは期待はずれ、飛び立つ時もあっという間、にわか鳥撮影は簡単にはいかないものだ。
コハクチョウの北帰行の日が近づいています。そして、もうすぐ春がやってきます。


灰色の頭はコハクチョウの子供

餌をついばむコハクチョウと鴨