大菩薩嶺(2057m)山梨県 |
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□2006年1月2日〜4日
□5名
□一日目=Pー上日川峠ー唐松尾根ー雷岩ー大菩薩嶺ー大菩薩峠(介山荘)
二日目=大菩薩峠ー石丸峠ー親水公園ーP |
今年で2回目となる新年富士展望登山に、山仲間5名と2日夜に出発する。
18切符で名古屋まで行き、名古屋からMさんの車で中央道を走り、途中仮眠しながら登山口に向かう。
上日川の登山口に7:00前に到着。この辺りは冬型が強すぎて、雪が少ないと云ってましたが本当に少ない。
積雪も10センチくらい。でも風が冷たくて寒いです。
上日川から登るコースは峠までの最短コースなので、楽チンです。
雲が多い天気ですが、富士山は見えるでしょうか?
眠気も吹っ飛んでしまいそうな冷たい空気の中を出発です。
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上日川峠 |
朝日が射しこんで、綺麗です |
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福ちゃん荘の分岐地点の案内板■クリックで別画面表示 |
まだ富士山は雲の中 |
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10:00 大菩薩嶺 |
烈風の中を犀の河原へと進む |
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大菩薩峠が見えてくる・・・稜線上は飛ばされそうなくらい
風が強い |
介山荘のある大菩薩峠 |
犀の河原の避難小屋で早めの昼食を摂り、介山荘に12時過ぎに到着。途中で出会ったツアーの団体が小屋の周囲で
休憩中です。小屋の豆炭炬燵に足を入れて、のんびり・まったりとした時間を過ごす。
3日の宿泊者は単独の男性一人と私達5人とで6人だけ・・・夕ご飯も炬燵で頂きました。
こんなふうに山小屋でゆっくり出来るなんて、ほんまにいい正月やわ〜♪(家にいてるとこんな訳にはいきません)
3時過ぎに小屋の若主人が富士山が見えてますよ〜と知らせてくれたので、カメラを持って外に出るが寒いなんて
もんじゃない。風も強く、か細い体が飛んでしまいそうです。
しまいには岩陰にしゃがんで撮っていました。
かれこれ30分、頑張りましたが手の感覚が無くなり、シャッターを押すのがやっとこさ。 |
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15:30 やっと富士山が顔を見せてくれました |
16:30 日没前の富士山 |
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残照と富士山・・・この時の気温は−15度。風速25m。カメラも体もぐらぐら・ガチガチでした。 |
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6:55 日の出 |
中央アルプス・富士山を展望しながら石丸峠へ |
4日・・・大菩薩峠から石丸峠経由で上日川峠に下山する。
昨日より、天気がよいので富士山もくっきり見え、真っ白になった中央アルプスの山なみも遠望できる気持ちのいいコースです。 |
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石丸峠 |
カラマツ林に囲まれた登山道 |
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石丸峠からの富士山・・・雪が風に飛ばされて縦じま模様です |
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中央アルプスの山々 |
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そろそろ富士山にもお別れ |
11:00 ウラジロモミ林の中を歩いて上日川峠に戻る |
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下山後に、昔は湯治場だったという温泉で温もり、中央道〜東名阪経由で帰路につく。
今年も楽しい山仲間と一緒に、新年の大菩薩嶺を楽しめました。ありがとう〜。
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