■2008年1月6日/晴れ/単独 ■平−アラキ峠−権現山−ホッケ山−小女郎池−蓬莱山−往路を戻る−平 |
■■■今日は電車で・・・ 2ヶ月前に購入していた私鉄チケットで今年初の雪山歩きに比良の小女郎池に行ってきました。 5時32分の電車に乗り、三宮〜十三〜河原町〜出町柳に7時33分着。7時45分の朽木行きの バスに乗る 朝霜で白くなった山麓風景を眺めながら比良山にしようか小女郎池にしようかと迷ったが、凍結した 小女郎池が見たかったので平バス停で降りる。平で降りたのは私を入れて5人、大半は坊村から 比良山かな(8:40) キーんとした冷たい空気に眠気も飛んでいき、花折峠からアラキ峠へと杉林の中を登っていく。 ここ数日、雪が降っていないのか登山道は所々雪が踏み固まり、カチカチに凍っている。 アラキ峠で一休み。先着のグループから差し入れを頂きました(^^) 杉林が途切れ、雑木が多くなってくると程なく権現山山頂です(10:10) 目の前に琵琶湖の展望が開け、風も無く穏やかな陽気が1月とは思えない・・・気持ちいいなぁ〜♪ 帰路のバス時刻が17:31なので、のんびりと稜線漫歩を楽しみましょう。 |
権現山から琵琶湖の展望
琵琶湖を眺めながら稜線漫歩
雪を被った霊仙山と伊吹山が、うっすらと見える
ホッケ山
振り返ってホッケ山
稜線から小女郎池
凍結した小女郎池
■■■小女郎池で氷上歩き 小女郎池に11:30到着。暖かいので畔に座って昼食タイム。冬の山は熱いうどんが美味しいです。 こわごわ凍った池に乗ってみると・・・大丈夫みたい。で、ちょっとだけ氷の上を歩いてみました。 時間がたっぷりあるのでコーヒーを飲んだりしながら静かな池での、ゆったりした一時を楽しむ。 小1時間を過ごした後、蓬莱山へと向かう。 蓬莱山からJR志賀へ降りる方がバスを待つより早く帰れるのだが、天気がいいので往路を戻ろう。 スキー場では大勢の人がスノーボードやスキーに興じている。 積雪量が少ないので係員が隅っこの雪を手押し車でスキー場に、せっせと運んでいた。 ここから、もと来た稜線を権現山まで戻ります。 気温が高くなってきたので登山道の雪が緩くなり、泥道になっている所も。 琵琶湖が朝よりも霞み、霊仙山も伊吹山も霞の中・・・汗ばむくらい暖かい。 |
琵琶湖を眺めるお地蔵様
権現山への稜線
スノーシューで颯爽と歩いていく外国の青年
■■■権現山で時間調整 あちこちで小休止しながら歩いたのだが、まだ時間がたっぷりとある。 霞んだ琵琶湖を眺めながらコーヒーを飲んだりと時間を調整し15時に下山開始。 朝はガチガチに凍っていた場所も緩くなってシャーベット状態です。 ゆっくり降りた積りだがバス時間まで、まだ1時間余りある(-_-;) 本を読みながら待つこと1時間・・・この時が一番寒々しかった。 帰路のバスは朝と違って登山者は数名だけでした。 うとうとしながらバスに揺られ出町柳まで戻り、電車を乗り継いで我が家に21時帰宅。 好天気の雪山のお土産は、日焼けでした(パリパリ) |