紅葉谷〜小川谷

裏六甲
2008年1月26日/曇り
有馬温泉−紅葉谷−七曲滝−紅葉谷−小川谷
滝の氷結はどうかな?
裏六甲の冬の造形美、滝の氷結具合が気になるところ。
暖冬とはいえ、やはり1月後半になると氷点下になる日が多くなる。そろそろ見頃かな。
日曜は他の山に行くので今日しか見に行けないな。。。それならと仕事前に山に出勤してこよう。

電車で有馬温泉まで行き、温泉街を抜けて紅葉谷へと向かう。数組の登山者も行き先は同じよう。
滝への分岐点でアイゼンを装着し谷へ下りると早、数名の先客が写真撮影中です。さて滝は?
例年の4〜5割くらいの凍り具合でしょうか。でも自然の造形はなかなか見応えがあります。
滝だけ見たら引き返す予定だったのだが、谷上部が霧氷で真っ白!

霧氷に誘われて足が上に向かってしまう^^;上部で10時過ぎに着くかな?
上から降りてきた方が素晴らしい霧氷だったよと声をかけてくれる、、、楽しみ。
堰堤を過ぎた辺りから霧氷の林に変ります。

水場から先は溜息がでるような光景に囲まれて・・・出来立ての霧氷って研ぎ澄まされた美しさです。
何度も綺麗ねぇと一人言を呟きながら写真を撮り、我が家への最短コースの小川谷へと進む。


今年最初の氷結

霧氷で真っ白!

冬の華

綺麗です

パリパリ!さらさら

まるでブラシ

一面の霧氷〜

小川谷へ

杉林も様変わり

しばらく誰も入っていないだろう、雪で埋もれた登山道

苦手な舗装林道も、この時期はいいね。猪と野兎の足跡だけ
早朝歩きの後は
静かな朝の裏山で別世界を楽しんだ後は、またまた別世界の街へと出勤です^^;
思い切って行ってよかったなと思う冬の朝でした。